Note

『買取』のデメリットはただ一つ、『仲介』に比べて販売価格低くなってしまうことです。

不動産の売却は少しでも高く売却したいところですが、売却理由によっては、売却価格よりも売却期間を優先したいケースがあります。

また、売却期間だけではなく費用面や手間もかからない３つのメリットがありますのでご紹介していきます。

• メリット１

  仲介手数料が不要

  『仲介』による不動産売却をする場合には、仲介手数料が必要になります。しかし、『買取』の場合、仲介手数料が不要です。不動産売却にかかる費用の中でも仲介手数料を節約できるとなると大きなメリットになります。

  販売価格は低くなってしまいますが、その分費用の支出が抑えられます。

  
  

  関連記事

  ＞＞不動産買取のメリットとデメリットを学ぼう

  
  

  

• メリット２

  売却完了までの期間が短く手間もかからない

  『買取』の一番大きなメリットは、売却にかかる期間が短く、スピーディーに売却することができます。

  『仲介』の場合は買主を探す為に広告の準備が必要ですし、内覧希望者との内覧日時の調整や内覧に備えて部屋の片付けなどの手間もかかります。『買取』であればそんな手間も不要です。

  
  

  関連記事

  ＞＞不動産売却『仲介』と『買取』の違い

  
  

  

• メリット３

  契約不適合責任が免責になる

  『仲介』によって一般の方に売却した場合、家の品質や機能について、引き渡し後に満たされていないと、契約不適合を理由として売主は責任を追及されることがあります。 しかし、『買取』では契約不適合責任を免責にするケースが一般的です。契約不適合責任は、売主にとって非常に大きなリスクです。免責となれば引き渡し後の安心感がまったく違います。

  ただし必ず免責となるとは限らないので契約前にしっかりと確認しておきましょう。

  
  

  関連記事

  ＞＞知っておきたい！不動産売却の契約不適合責任