Note

東日本不動産流通機構（通称：レインズ）のデータを参考に、マンション売却価格と築年の関係性をまとめました。

マンション売却を検討されている方は是非参考にしてみてください！

• まだまだ築浅

  築５年以下

  築５年以下の築浅マンションはまだまだ【新築】同様という見方をしてくれる買主も多く、高値で売却できるチャンスが増えます。

  一方で、新築マンションのプレミアム値も含めた住宅ローンの借り入れをしていた場合、ローンの残債と売却価格の釣り合いが取れないケースもあり注意が必要です。

  
  

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• 市場で最も需要の高い築年数

  築６～１０年

  築６～１０年のマンションでは外観や室内も含めてマンションに大きなダメージが無いことが多く、キレイで新築マンションよりも安く購入できるという点で買主にアピールできます。

  現に、東日本不動産流通機構（レインズ）のデータでは最も多く取引がされている築年数帯です。

  
  

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• 大幅に販売価格が下がる時期

  築１１～２０年

  設備や内装などの修繕が徐々に必要になってくるタイミングという事もあり、マンションの価値が大幅に下がるタイミングと言われています。

  一方で、この時期になると35年で組んだ住宅ローンの残債が売却価格を下回るタイミングの事が多く、自己資金を用意する事なく売り出すことができるので、キレイにマンションを手放せる良いタイミングとも言えます。

  
  

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• 大規模修繕検討期

  築２５年以降

  このタイミングになるとマンションの平均売却価格の下落も落ち着いてきますが、建物としての価値がほとんどなくなると言われています。

  一方で、築30年頃に大規模修繕を計画しているマンションも多く、キレイになった外観をアピールして販売活動をするという手法もとれます。

  
  

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